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新卒3年目で億超え事業を扱っている話

初めまして。
株式会社エイチームライフデザインで、転職サービス比較メディアの広告運用、及び事業数値管理をしている上田です。

大学ではパプアニューギニア語を学んでましたが、21年4月エイチームに新卒入社し、広告マーケティング配属になりました。ゴリゴリの文系から、数字と向き合い続ける広告担当になったのです。

入社してすぐは、初めて聞く指標や、どでかい事業数字に圧倒。しばらく結果が出ない時期が続きましたが、苦手を払拭し1つずつ成果を残すことで担当範囲が増えていきました。

入社から2年半が経ち、今では年間数億円の事業数値管理を行っています。そんな僕が入社後、どんな壁にぶつかり、どのように向き合ってきたか、
僭越ながらまとめさせていただきます。

  • 入社してから伸び悩んでる新卒1年目の方

  • 未経験だけど広告マーケティングに興味のある方

そんな方々の参考になれると幸いです。


1つの失敗で初任給が飛ぶ

最初の壁は「会社のお金を使う感覚」

生まれてこの方「お金を使って利益を伸ばす」経験なんてなく、
初めて1000円広告費を増やした際は、ビクビクしながら調整しました。

「自分の施策が失敗したら、初任給と同等額の赤字をうんでしまう……」

そんな不安に苛まれ、なかなか施策の幅を広げられない期間が続きました。ですが、先輩方が様々な施策をチャレンジし、数字を伸ばし続ける背中を見て足元の赤字だけに目を向けず、その先の利益に目を向け考えられるようになりました。

チャレンジがうまくいけば数百万の利益に

中でも記憶に残っているのは、2年目に成功した施策。
施策後1週間は大幅な赤字を出したトライでしたが、1か月続けることで500万円以上の利益を事業に貢献することができました。

「事業のお金を使ってでも、事業利益を伸ばす方法を考える」
当たり前のことながら、常に根底にある考えです。


数字はビビりの特効薬

2つ目の壁は「事業の説明責任」

事業全体の数字を見るようになり、色んな先輩方と関わる機会が増えました。大変なリクエストを行うときや、利益が落ちた報告をするときなど、ついついビビりが発動しがち

そんな時こそ、味方でいてくれるのは数字です。

どの指標に注目し、どのように数字を注目するか。
何に挑戦していて、いつ頃回収できるのか。
不安な時こそ、数字と論理は裏切りません。

  • 予測と異なる事業状況を報告するとき

  • 一見無茶な提案を行うとき

  • やるべきことが沢山あるとき

迷ったら数字に立ち返り、利益をもとに整える。
数字で捉えることで、漠然とした不安や迷いがなくなりました。

新卒、転職を真剣に考える

3つ目の壁は「知識不足と経験不足」

まだまだ3年目のペーペー。
知ってることなんて知れてます。

そんな自分の扱っている事業が転職領域。転職を考えるユーザーそれぞれに、ぴったりの転職サービスを紹介しています。

配属後、成果改善のために1日中転職者のことを考えましたが
ただの新卒が想像できることなんて、ほんの一部。
そんな壁にぶつかったとき、自分の頭で考えきることを諦めました。

「ユーザー心理」は近場から学べる

幸いエイチームには色んな経歴のプロフェッショナルがいて、誰にでも話しかけやすい環境があります。別業種からキャリアチェンジした方、フリーランスから転職してきた方、元・転職サービスのマーケターまで。

ペーペーが先輩方に追いつくには、色んなことを色んな方に聞くしかありません。聞いた内容を自分なりに咀嚼して、チャレンジにつなげることで、知識と経験がたまっていきます。

頼って聞いて、知って試していくことで、なんとか食らいついている最中です。

おしまい

新卒入社でエイチームという会社を選びました。
この選択がベストだったかは分かりません。

ですが「責任を持って全力であがく力」は、間違いなくこの会社だから身についたと思っています。責任があるからこそ、やりがいが生まれ、仕事が楽しくなる。自発的に働くことが、成長と充実につながります。

この感覚を新卒3年目で身をもって味わえているのは、貴重な財産です。まだまだミスや失敗だらけですが、毎日楽しくあがいています。

これからもエイチームライフデザインのnoteでは様々な社内のノウハウや事例を紹介していきます。ぜひエイチームライフデザインのnoteをフォローいただけると幸いです。また、一緒に働いてくれる仲間も募集しています!

最後までお読みいただきありがとうございました!


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