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越境して仕事をした話。~とにかく拾いまくって色々なことをしてみた~

みなさま、こんにちは!
株式会社エイチームライフデザインにて、主にアフィリエイト広告の担当をしております、石原と申します!

2018年に新卒で入社し、今年で6年目を迎えました。
入社後、旧子会社である株式会社エイチームライフスタイルに営業で配属をされました。
業務としては既存クライアント様の担当をさせていただきました。
その後Web広告の運用、ラジオ広告、アフィリエイト広告等を担当したのち、再度営業に戻りインサイドセールスを経験。
現在のアフィリエイト広告担当に戻っており、たくさんのことを経験させていただきました。

サービスとしては入社後から一貫して、中古車一括査定サービス「ナビクルの運営に携わっております。

アフィリエイト広告においては、各ASP様や提携いただいているアフィリエイター様のご協力をいただきながら日々コミュニケーションを取らせていただいております。

そんなたくさんのことをしてきた、自分だからこそお話できる仕事をする上での"越境"ということについて少しお話をさせていただければと思っております。

  • 職能や組織を超えた協力が必要だと感じている方

  • みんなで何かをしていきたいけど、何をすればいいのかわからない

  • ついつい自チームに閉じてしまう

という方の参考になれると幸いです。


株式会社エイチームライフデザインとしてこの1年起こったこと

エイチームライフデザインの誕生

旧エイチームライフスタイル⇒エイチームライフデザインになった

約1年半前の2月に旧子会社である、株式会社エイチーム引越し侍株式会社エイチームライフスタイル株式会社エイチームフィナジー株式会社エイチームブライズ株式会社エイチームコネクト旧子会社5社が吸収分割や吸収合併を経て、現在の株式会社エイチームライフデザイン(以下ライフデザイン)が誕生しました。

▼組織再編に関する詳細
グループ会社の再編(会社分割及び吸収合併)及び子会社の社名変更のお知らせ

株式会社エイチーム コーポレートからのお知らせより

各旧子会社、スタッフの人数も100人弱だったところから、一気に400名の子会社が誕生しました。

それぞれに違う文化があり、サービスとしての特徴もあり、ノウハウも個別に合ったものが合体しました。


組織が変わった話

ライフデザインになり、当然組織も変化していきます。

もちろん、徐々に段階を経て組織を統合していきました。
(旧ライフスタイルでも実験的に組織を変更したりしてました)

段階としては大きく下記の2段階に分けて実施されました。

  1. 旧子会社の組織をサービスごとに分類し継承した形で統合(事業部型組織)

  2. 職能事にサービスを横断して担当する形に変更(職能型組織)

今回は組織再編に関する細かいお話は本題が少し外れてしまうので大きくは触れず割愛させていただきますが、

簡単にお話をすると、

事業部型組織は、事業を中心として、事業ごとに各職能の人員を割り振って運営していく形。(ex. 自動車事業に対して、営業・プロモーション・エンジニア・デザイナーがアサインされている)

対して、職能型組織は、職能を軸としサービスを横断して運営していく形になります。(ex. プロモーションや企画営業等を各職能本部として引越し侍・自動車事業等のプロモーションや営業をそれぞれ担当していく)

この統合により、各組織長が変わり文化の異なる子会社のメンバーが合体し、レポートラインも変わりとたくさんのことが起き始めました。

誰もやったことがないことだったのでもちろん予期せぬところで色々なことが起きますよね。w


ボールの所在が分からない問題が起き始めた

レポートラインの混乱などもありましたが、起きた問題の一つとして所属不明なボールが出始めてきたことが挙げられます。

事業部型組織ではふわっと誰かが対応をしていたものが、職能組織になり、各職能組織に帰属する仕事が明確になったことで浮いてしまう業務が一部発生するようになりました。

例えば、メールマガジンの配信等です。
メルマガの配信対応は、営業がやるべきなのか、はたまた集客の要素が強いのでプロモーションに置くべきか、その中でもアドマーケなのかコンテンツマーケなのか、、、、等です。

1プレイヤーとしてとっても混乱したのは事実です。w
まさに混乱期だったなと思います。

ただ、そんなことも言ってられる場合ではないのもまた事実でした。

市場は常に変化し続けます。
お取引先の皆様も変わらず動き続けます。
ユーザー様も変わらずサービスをご利用いただいています。

誰が持ったらいいかはわからないけど、誰かが進めないといけない状況でもありました。

そんな時、僕は"なんでも手を挙げてとにかく全部やってみる"をやってみました。




この1年取り組んできたこと

本職の話

冒頭お話をさせていただいた通り、僕のメインの担当は自動車事業におけるアフィリエイト広告の担当になります。

所属の部署としては、プロモーションマーケティング本部 コンテンツマーケティング部という、主にSEOなどのコンテンツを用いたマーケティングをする部署になります。

メインの業務としては、ASPの皆様とコミュニケーションを取りつつ、自動車事業における集客をすることになります。
一部営業的な要素を含みつつも、集客を担っているため、プロモーションの要素もあるという少し特殊な仕事になります。


沢山のことを拾った、とはいえ何をしたのか

そんなアフィリエイト広告がメインではありますが、誰かが進めないといけない業務ということで、たくさんのことを拾っていきました。
具体的には以下の仕事たちです。

  • ラジオ広告の担当

  • メールマガジンの運用担当

  • テレビCMの計画から作成

  • 事業の予実管理シートの作成・管理・調整

  • 社内イベントの司会やスタッフ etc.

簡単にそれぞれのお仕事を紹介していきます。

▼ラジオ広告の担当
・週次/月次の数字進捗管理
・代理店様とコミュニケーションを取りつつ翌月の原稿や放送素材の確認
・中長期的なラジオ広告の展望や予算の作成
・月次での締め作業

▼メールマガジンの運用担当
・週次/月次での数字進捗管理
・ユーザー様へのメールマガジンの送付管理対応
・メールマガジンでのツールや改善対応
・アライアンス関連でのメールマガジンの送付

▼テレビCMの計画から作成
・ナビクルでほぼ初となるテレビCMの作成の予算等の計画策定
・テレビCM作成における代理店様との調整と議論
・テレビCM作成のディレクション
・実際の撮影や編集への同行

▼事業の予実管理シートの作成・管理・調整
・事業運営における予算と実績を管理するファイルの作成
・予実差や週次での差異を見える化し、間違っている箇所がないかの管理・調整
 (※予算に対する数字の進捗管理は事業部長のため自分マターではないです)

▼社内イベントの司会やスタッフ
・子会社設立から半年のタイミングでのイベントの運営、司会
・エイチームグループ全体でのイベントの運営、スタッフ対応

…等々、そのほか庶務や他事業に関わることも同時に仕事としてやっておりました。




多くのことをやってみて学んだこと

”越境”が大事

これらの話から、「こんなにやったんだよ、すごいでしょ」というわけではないです。
僕がやらなくても誰かがやらないといけない仕事ばかりでした。

その中でも僕自身が、比較的把握していることが多く、自分がやった方が最適かつ早かっただけというだけの話です。(タイミングの問題)

今回これらのことをたくさんやらせていただく中で、職能や組織を超えて連携を取ることの重要性と成長を学びました。

それが"越境"ということです。

どの仕事も僕一人では完結しませんでした。

ラジオ広告においては、ブランド戦略部という別部署の皆様と。
メールマガジンにおいては関連する営業の皆様と。
テレビCMにおいては、これまで自動車に関わってきた皆さん、ブランド戦略部の皆様と。
CMやその他の施策を打つにあたって、計測回りやデザインなどで、エンジニア・デザイナーの皆様と。
それらを対応している自分の工数感を把握してくださっている自部署の皆様の協力。 等々。

本当にたくさんの方と関わってお仕事をさせていただきました。

越境 ≒ いい意味で健全に組織や職能を超えて協力をすること がとても大事だという大きな学びを得ることができました。

できた理由を改めて考えてみると、僕の仕事に向きあうスタンスにもポイントがあったと考えています。

みんなの仕事は自分の仕事、浮いている仕事も自分の仕事(というスタンス)と考えています。

大前提、専門性があっての職能ですし、それらを見越しての職能型組織です。
任せるべきところは当然回せるべきです。
一方で、「これはあなたの仕事だから自分はノータッチ」「うちは工数が足りないから無理です」という会話に終始してしまうと、浮いてしまうものなどが出てくると思います。
しかも得られたであろう成果も得られなくなってしまいます。

もちろん弊社の仲間にはそういう人はいないと感じていますが、どうしても出てしまう言葉ではあるかもしれないと考えています。

自分自身いざとなれば全部拾って誰かが進めるんだという意識は常にしているかもしれません。

結局はよく言う、「当事者意識」というのが大事なのかもしれません。


沢山のことをしてみて、得られたこと(メリット/デメリット)

色々な方と関わって、初めてのことらからやったことがあることまでたくさんのことをしてきました。

やってみて何がメリットデメリットかというのも学びが得られたのでお伝えしたいと思います。

▼メリット
① 関わる人が増える≒いざというときに助けてくれる人が増える
② 他職能、広告手法や大事な指標・視点等の知識が増える
③ 巻き込み力が着く
④ キャパが増える
⑤ 評価の際にも沢山の人が見ていて下さる

▼デメリット
① "広く浅く"になってしまう
② 業務過多になってしまう
③ 業務や対応・知識が属人化してしまう

少しずつかいつまんでお話をしていきます。


▼メリット

① 関わる人が増える≒いざというときに助けてくれる人が増える
仕事をしていくうえで大事だと思っていることの一つとして、いざというときに誰に何を聞けばいいかがわかっていることだと考えています。

つまり、困ったときに助けてくれたり、聞けるハードルの低い人がたくさんいればいるほど、自分の仕事の機動力が上がっていくと感じています。

もちろん聞けば誰でも快く教えてくれる仲間たちですが、それでも一歩目のハードルが低いことは大きなメリットになるはずです。


② 他職能、広告手法や大事な指標・視点等の知識が増える
他職能に対する理解とリスペクトは仕事をするうえで最も大事なことの一つ
と考えています。
関わる人が多くなれば、何を気にされていて、どういうリクエストの仕方が良くて、逆に困ってしまうのかを経験し理解することができます。

自分にはできないことだからこそ、たくさんのことを助けてくださる皆さんにはさらにリスペクトの気持ちが強いです。

また、新しく触れる広告手法なども出てきます。
そうなると独自の指標や視点を学ぶことができます

例えば、僕にとってテレビCMは初めての経験で、いかに試算をしていくのが難しいか、指標も見たことない言葉ばかりで、クリエイティブでできることの幅の大きさ等、たくさんのことを学べました。

そうなると、さらにその職能の皆様にリスペクトできるようになります。


③ 巻き込み力が身に付く
関わる人が当然増えるので、自分が苦手でも皆様のお力を借りないと前に進められなくなります。
しかもそのボールは自分が持っています。
なおさら進めないといけないです。

僕自身、元々誰かを頼って、巻き込んで進めていくことが得な方ではありませんでした。(誰かと話をするのは好き)

そんな僕でもやらざるを得ない状況になればやはりやるので、少し荒療治ではあるかもしれないですが、巻き込み力をつけるにはいい方法かもしれません。


④ キャパが増える
自分のできる仕事のキャパが増えたと感じます。
いままでの自分だと、「ここまでしかできなかったかも」というところからもう一歩踏み込んでやってみると意外とできることがあり、増えていきます。

もう少し深堀って考えてみると、仕事量が増える中で、いかに効率的に今ある時間を最大限に使って対応をしていくかをたくさん考えた1年でもあったなと感じます。

元々手元にあった仕事は変わらず、そのうえで仕事が増えていきます。
そうなると、今まであったものをいかに効率よく圧縮できるかを考えましたし場合によっては切り離す、誰かに任せるということも考えました。
加えて、新しく始めたものも人の力を借りながらでもいかに早く進めていくかも考えました。

結果的に同時にできることが増えて、仕事に対する考え方やキャパが増えたと考えています。


⑤ 評価の際にも沢山の人が見ていて下さる
もう一つとても大事なことは、いざ評価となるタイミングでたくさんの上席の方が見てくださっていました。
これは本当にありがたい限りでした。

関わる方が増えたことで、結果的にたくさんの上席の方と関わることや目につくことが増えました

いざ評価の時期になった時に、直属の上長の評価のみだけでなく、ほかの上長の皆様からも評価をしていただけたと聞いています。

きちんと見てくださっている皆さんに感謝をするのは大前提ではありますが、たくさん動いてきたことが評価につながるといういい経験ができました。


▼デメリット

一方でメリットばかりではありません。
もちろんデメリットになりうるものもたくさんあります。
こちらについても触れておきます。

① "広く浅く"になってしまう
前述のとおり、沢山の知識はつきますし、多くのことを知れます。
ただ一方で、すべてが専門的な尖り方をできるわけではありません
SPOTで対応をしていることもあり、深さは生み出しにくいなと感じました。

これは今の時代、個人の専門的なスキルや尖ったものが大事な中では致命的だと考えています。

そのため気を付けないといけないことは、尖るためのヒントになる第1歩とはなるけど、これだけで尖ることはなかなかに難しいと感じます。


 ② 業務過多になってしまう
当然最初は自分のキャパを超える量の仕事が発生していく可能性が高いです。

毎日何かしらに追われていますし、次から次へと色々なことが起きていきます。(通常の業務でももちろんですが。)

これまでやってきた通常業務にプラスオンになりますので、一時的に業務過多になります。

ただ、これはある意味では成長痛でもあると考えます。
これをうまく捌けるようになると、効率化であったり、業務を圧縮する、誰かに託す等の工夫をするようになると思います。

自分が潰れてしまうことは絶対にあってはいけないので、無理だと思ったらすぐに上長に相談をすることを忘れずにお願いします。
(自分の上長へは都度業務量の報告と、上長自身気にしてくださっていたので、乗り越えてこれました。)


③ 業務や対応・知識が属人化してしまう
最も懸念するべきはこの3点目
ではないかと思います。
業務を進める中で、自分マターで進めることが多くなると、当然業務のHow toや知識が属人化していきます。

もちろん、テキストに残すことであったり、都度情報共有・相談をしながら進めていきますがそれでも限界があります。

自分が不在になると滞ってしまったり、引継ぎに時間がかかってしまったりと追加で工数が発生したりします。

沢山のことを拾って進めていくのは個人としてのメリットはありますが、一方で会社という組織においては弱点です。

このバランスを考えて、SPOTで対応をして役目を果たしたり、新しいメンバーが入ったら必ず都度対応を適切なところに譲渡していくことがとても大事だと感じています。




越境が大事なのはわかっているけど、踏み切れない方へのアドバイス

ここまでたくさんのことをお話してきました。
いや、大事なのはわかったけど、とはいえハードルが高いよ…
という声があるのもわかります。

そこで、僕がこの動きができた初期のころ何をしていたかをご紹介しようと思います。


とにかくまずは色々なところに首を突っ込んでみよう!

です!

大きく4つのSTEPがあると考えています。

STEP① MTGに出てみる・議事録を読んでみる・日報を読んでみる
 ⇩
STEP② コメントしてみる
 ⇩
STEP③ 話しかけてみる
 ⇩
STEP④ 積極的に手を挙げてみる

細かくお話しします。


STEP① MTGに出てみる・議事録を読んでみる・日報を読んでみる
自分が能動的に動き、たくさんのことを取りに行くのに何が大事かというと「情報」です。
とにかく自分に入ってくる情報を増やしてみてください。

情報が入ってくると、「これなら自分もできそう」とか、「ここはもっと工夫できるはず」という発想が出てくるはずです。
まずはその状態を作ることをおススメします。

直近ではナレッジ文化であったり、オブザーバー参加可のような開かれたMTGの場も多くあるはずです。
ぜひ積極的に情報を拾いに行ってみてください。

その中でも僕は日報の文化がある方は日報を見に行くこともおススメです。
各職能、各自が何を考えていて、何に困っているかが明確に書かれています
情報のキャッチアップや助けてあげられることがたくさん転がってるはずです。

 ⇩

STEP② コメントしてみよう
いきなりMTGの場での発言などはハードルが高いと思います。(僕もそうですw)
そんな方はまずはチャットツールやコメント機能があれば、コメントをしてみましょう
僕はよく日報で絡んでました。

急に知らない人からコメントが、となるかもしれないですが、大前提として何か助言になることだったりするはずです。
声をかけてもらえるだけ嬉しいはずです。

どんな事でもよいと思います。
書いてあることの感想、気になった点や助けてあげられること、過去やったことがあること等々。

本当にどんな事でもいいのでコメントをしてみてください。
これで繋がりが一つ生まれるはずです。

 ⇩

STEP③ 話しかけてみよう
きっかけができたので、次は少し勇気を出して話しかけてみましょう
直接でもいいですし、在宅勤務であればZoomでもいいと思います。

ぜひSTEP②で出来た繋がりをより強くするために話しかけてみてください。
雑談的なノリで十分です。

はじめまして~、でもいいですし。
先日コメントした~、でもなんでもいいと思います。

やっぱり直接話すことで生まれてくるアイデアや新しい工夫が出てくるはずです。

経験上ですが、アイデアが出てきたりすると、自然とネクストアクションが決まってきたりします!
これをやってみようと思います、こうしてみます、という言葉になれば120点です!

これを機に仕事という形で繋がりができて、一緒に物事を動かすことになっていきます。

ここまででも十分な繋がり沢山の情報が入ってきて、巻き込まれていきますし、巻き込みをしていくと思います。

 

STEP④ 積極的に手を挙げてみよう
STEP③まででも十分かもしれないですが、もう一歩踏み込んで、手を挙げてみましょう。
きっと、STEP③で繋がったところから、出席するMTGや呼ばれるMTGが増えてくるはずです。
加えて、ほかの部署からも同様に何かしらの助言を求められたり、話を持ってきていただけたりするかもしれません。

そこでまた、ほんの少しの勇気を振り絞って、何か提案があった時に手を挙げてみてください。

ここで大事なのは、余計なことは一旦考えないです!w

パワープレイのような感じもしますが、意外と大事な部分です。
ここで、自分のキャパは足りているのかとか、自分に知識はあるのかとか、考え始めると手が挙げられないです。

大丈夫です、周りにしっかり共有と相談をしていれば、本当にキャパが難しいと思ったら誰かが止めてくれるはずです。(情報共有は必ずしてください。)

それまでは一旦手を挙げてみましょう。
大丈夫です!
誰でも最初は自分のキャパなんてわからないですし、知らない知識ばかりです。

入社当初は、売上・利益の考え方や、CPA、CVRなんて言葉1ミリもわからなかったですが、3か月もすれば問題使えるようになったはずですw

まずはほんの少しの勇気と周りへの信頼がスタートです!




まとめと終わりに

記事のまとめです。
長々と書いてきましたが、まとめると以下です。

  • 異なる子会社が集まって、一つの会社になり混乱も沢山あった

  • 色々なことを拾ってみたことで"越境"ということが大事と学んだ

  • メリット/デメリットもある

    • ▼メリット

      • ① 関わる人が増える≒いざというときに助けてくれる人が増える

      • ② 他職能、広告手法や大事な指標・視点等の知識が増える

      • ③ 巻き込み力が着く

      • ④ キャパが増える

      • ⑤ 評価の際にも沢山の人が見ていて下さる

    • ▼デメリット

      • ① 広く浅くになってしまう

      • ② 業務過多になってしまう

      • ③ 業務や対応・知識が属人化してしまう

  • 越境のための4STEP

    • STEP① MTGに出てみる・議事録を読んでみる・日報を読んでみる
       ⇩

    • STEP② コメントしてみる
       ⇩

    • STEP③ 話しかけてみる
       ⇩

    • STEP④ 積極的に手を挙げてみる


いかがだったでしょうか?
意外と職能や組織を超えての協力って大事とはわかっていても難しかったり、ついつい自チームに閉じてしまうことってあると思います。

そんなときに必要なのはやはり、少しの勇気周りへの信頼お互いのリスペクト だと思います。

自分自身、まだまだ学びの途中ですし、できていないことも沢山あります。
今後も精進していきます。

今回の記事が少しでもどなたかのお役に立てれば幸いです。


これからもエイチームライフデザインのnoteでは、コンテンツマーケアドマーケブランディングデザインなどのノウハウや社内事例を紹介していきます!
ぜひフォローやスキをいただけると幸いです(一緒に働ける仲間も募集しています!!)

最後までお読みいただきありがとうございました!


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